Live Englishオンライン英会話のブログを本日も訪問くださり有難うございます。
Live Englishでは、実は海外留学を考えている方以外でも、自分の英語力チェックのため、学習の成果確認のためにと、IELTSの受験を検討する生徒様が最近増えています。
今日のポイント!
1. 全てのIELTSスピーキングテストは面接官と1対1!
2. 対面式スピーキングテストが絶対良い理由
3. 受験者への2つの大きなメリット!
IELTSといえば、Reading&ListeningテストとSpeaking&Writingテストが分かれているTOEICテストとは異なり、4つのスキルごとにテストされ、総合的に英語力を判断するものです。試験時間も長いですし、日本人学習者が苦手に感じる事も多いスピーキング、ライティング科目があるため、TOEICに比べて難易度も高いですが、チャレンジされる英語学習者が増えている事にとても嬉しく思う今日この頃です。
1. すべてのIELTS Speakingテストは面接官と1対1!
4技能を評価する英語テストは他にもあって、Speakingのパートもパソコンに向かってしゃべるコンピューターベースのテストが多くなっているのですが、IELTS Speakingは試験官と対面で行うインタビュー形式です。
世界中で実施されているIELTSテストですから、コンピューターベースにしてしまった方がきっと運営も評価も楽なはずですが、現在すべてのIELTS Speakingテストは面接官とマンツーマン、Face to Faceで行われています。IELTSの大きな強みとも言えるこの対面式スピーキングテストは、コンピューターベースのSpeaking試験よりも沢山のメリットがあるのです。
英語はコミュニケーションツールです。相手がいて、言葉やアイディアをかわす為のものですよね。なので、パソコンへの吹き込み形式のテストも沢山ありますが、一番正確にその人のスピーキング力をチェックしたいなら、普段の生活と同じように相手を目の前にして極力自然に英語を話させる事はとても大切だと思います。
メリット1 : 質問がわからなかったときに試験官にリピートしてもらうようにお願いする事ができる!
メリット2 : 言葉の意味や聞かれている内容がわからない時に、質問をする事ができる!
普段日本語でのコミュニケーションでも、質問がうまく聞き取れなかったり、聞かれている内容が即座に把握できなかったりする事ってありますよね。母国語でもよくある事ですから、当然緊張のある英語テストではそう言った事があるのは当然の事。
IELTS Speakingテストでは面接官にもう一度言ってもらえるようにお願いする事ができます。また、「Do you mean xxxxxxx?」と質問の内容を確認する事もできるのです。よく理解ができないまま開始してしまうより、わからない部分を確認して明確にしてから臨む方がずっと良いです。実際のコミュニケーションの中で英語力のチェックをしてもらえるという事は、受験者にも大きなメリットなのです。
IELTSスピーキングは意見を述べる問題がでます。中には日本語でも咄嗟に答えるのが難しいような、「理由なんて考えた事ないよ」というような事を聞かれる事もあります。なので、日頃からWhy?How?などの質問にたくさん答える練習と、自分の意見を考え相手に伝える練習をたくさんしておきましょう。
Live Englishでは日本人学習者が独学で伸ばしづらいアウトプット科目のみに特化した、IELTS S&W理解・対策コースをご用意しています。IELTS受験を考えていらっしゃる方、なかなかコツが掴めない方はぜひコースをご覧ください。