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ビジネスで重要な英語イディオム – スポーツに関係する表現を紹介

本日もLive Englishオンライン英会話のブログに訪問くださっている皆様、こんにちは。Live English講師のHarumiです。
先週スーパーボウルというアメリカンフットボールのN F Lチャンピオンシップの試合が行われ、トム・ブレイディというクオーターバックが史上初7度目の優勝を飾りました。
これを機に、私の知人のインターナショナルバンカーのクレイグさんが、スポーツに関連しビジネスにもよく使われるイディオムをSNSで紹介していました。
私もとても勉強になったので皆さんにもぜひ紹介させてください。

今日のポイント!
1. イディオムとは?イディオムがビジネスで重要な理由
2. THE BALL IS IN THEIR COURT(テニス)
3. TO DROP THE BALL(アメフト等)
4. TO KNOCK IT OUT OF THE PARK(野球)
5.
TO TOUCH BASE(野球)
6. TO COME OUT OF LEFT FIELD(野球)
7. TO PLAY HARDBALL(野球)
8. TO THROW A “HAIL MARY PASS”(アメフト等)
9. BENCH STRENGTH(多くのスポーツ)
10. SLAM DUNK(バスケ)

イディオムとは、2つ以上の単語が結び付き、元の単語の意味とは異なる特殊な意味を表す表現やいいまわしのことです。簡単な使い慣れた単語だけでもコミュニケーションが取れる事も多いですが、ビジネスにおいてイディオムはとても重要なもので、あなたの英語の印象を大きく変えます。知らないより知っている方が断然有利です。

例えば、日本語を話していて、一切二字熟語や四字熟語、ことわざ等の成句を使わずに話しをする事ってあまりないですよね。「そんなに詳しくないよ」という方でも、自然と日常生活で使っているものがたくさんあります。もしもまったくこれらの成句を一切使わずに話したら、もしかすると教養がないような、子供が話すような印象を与えてしまうかもしれません。イディオムを増やしていく事で、リスニングもスピーキングも大きく上達します。

私が今回勉強になったのは「GOAT」という略「Greatest Of All Time」でした。ブレイディはクォーターバックのGOATだそうです。

英語を学ぶ方のためにもなる話だったので、彼の紹介してくれた例にわかりやすく2〜3つ加えてビジネスの場面における例文をつけて説明しますね。
それでは今日も私と英語学習をスタートしましょう!

 

1.THE BALL IS IN THEIR COURT(テニス)直訳:ボールは相手のコートにある。

テニスをしている時、相手のコートにボールがあるとこちらのコートに返ってくるまでは待つことしか出来ません。
ビジネス面では例えば契約書の交渉時、書類を受けたり返したりの繰り返しがあって、長い時には半年もの時間がかかる事ともあります。法務部の同僚に「あの書類は今どうなってる?」と聞かれた時に使えるぴったりな表現がこちら:

Regarding the legal agreement with ABC Company, the ball has been in their court for four weeks. We should call them and follow up on it.
訳:ABC会社との合意書交渉の件ですが、こちらは4週間前に相手側に渡していますが、相手側からの返事がまだ来ていません。電話して聞いてみましょう。

このように、相手側のアクションを待っている状況を表す時に使える表現です。

2.TO DROP THE BALL (アメリカン•フットボールなど)直訳:ボールを落とすこと

これは分かりやすいですね。フットボールの試合中、ボールを落としてしまうと相手のチームに取られて相手の得点につながってしまうことがあります。ビジネス面で「ボールを落とす」ことは失敗すること、もしくは機会を逃すことを表す表現として使えます。

ABC Company really dropped the ball on that large deal. The competitor company came and won the deal with the client while ABC was distracted with their merger with DEF.
訳:ABC社はDEF社との合併で忙しく、顧客に十分な注意を払わなかった。その結果、大口の取引を競合会社に横取りされるという大失敗をしてしまったようだ。

このように、ビジネスの機会を失うという意味合いで Drop the ball と表現する事ができます。

3.TO KNOCK IT OUT OF THE PARK (野球) – 直訳:スタジアムの外へ打つ。

これも分かりやすいですね。つまりホームランを打つこと。何かに大きく成功した時に使われます

Though she is a brand new sales person, she really knocked it out of the park with her first customer and brought back a very big order.
訳:彼女は営業においては新人だけけど、初めての営業で大きな注文を獲得し、大成功した。

4. TO TOUCH BASE (野球) – 直訳:ベースにタッチをする。

Check-inと同じように使います。野球でベースを回る時、それぞれのベースにランナーがタッチしないとアウトになります。ビジネスでは定期的にコミュニケーションをとる(電話、会議、その他)という意味を持ちます様子を伺ったり、特にプロジェクトの進み具合を確認するためのものです。

Let’s touch base on this on a weekly basis until the project is completed.
訳:プロジェクトが終わるまで毎週報告し合うようにしましょう。

5. TO COME OUT OF LEFT FIELD (野球) – 直訳:レフトフィールドから来る。

全く予想していなかった、少しクレイジーな発想や展開は「レフトフィールドから来た」と言います。由来については諸説あるようです。つまりは「不意打ち」という意味ですね

That offer to negotiate on the terms and conditions really came out of left field. They have never done that before.
訳:契約条件の交渉に応じてもらえるのは初めての事だったので、本当に驚きました。

例えば、予期せぬ出来事が起きたり、誰かが想定外の事をいったりするときに、it came out of left field と表現できるわけですね。

6. TO PLAY HARDBALL (野球) – 直訳:硬いボールを使ってプレイする。

野球のボールは硬いですね。北米には軟式野球はあまり普及していなくbaseballと言えば硬球を使います。ソフトボールという言葉に対するhardballなのかも知れませんが、敢えて“hard”ballと言うのは当たったらケガをする、危険だということを強調するためなのです。ビジネスではplay hardballと言ったら相手と攻撃的でかつ厳しい態度で取り組むことを指します特に交渉の場面において使われることが多いですね。

The company’s procurement VP really played hardball negotiating the terms of the contract renewal.
訳:会社の調達部長は契約更新の際、容赦無い姿勢で交渉に臨んだ。

7: TO THROW A “HAIL MARY PASS” (アメリカン•フットボール等) – 直訳:ヘイルメアリを祈りながらパスをする。

アメフトの試合で負けているチームが残り時間がごく僅かな時にするプレイのことです。クオータバックがプレイヤーをゴール側のエンドゾーンへダッシュで走らせ、出来るだけ遠くにボールを投げ、誰かにキャッチしてもらって点を取ろうとする作戦。ヘイルメアリとはカトリック教の有名なお祈りなので、それを唱えながら投げるプレイという事になります。実際本当に祈ってはいないでしょうけれど、祈らなければ成功のしない、かなり無理なプレイだという意味合いをもちます

ビジネス面でも、例えば絶望的な立場に追い詰められた時、失敗する確率がとても高いけれど、起死回生を祈って大胆な行動に乗り出すこととして使う事ができる表現です。

He made a Hail Mary pass of offering two years of free service on the machine to get the deal. He still didn’t get it, though.
訳:彼は2年間もの間、無料でサービスを提供するとまで約束してその取り引きを獲得しようとしたが、結局は無駄だった。

8. BENCH STRENGTH (多くのスポーツ) – 直訳:ベンチの力

例えば野球だと、今フィールドに立っていない、ベンチで待機しているプレイヤーの強さを指す表現です。ビジネスだと「bench strengthが良い」と言うことは現在第一線で活躍していないが才能のある人材がいることを意味します。例えば第一線の従業員に辞めらても即戦力のある人材が他にいるため会社は大きな打撃が受けない様子などですね。

Suzanne left ABC Company for a competitor, but ABC has such great bench strength that the transition to a new salesperson for their clients will probably be seamless.
訳:スザンヌは競合会社に行くためABC社を辞めてしまったが、あそこの営業チームには優秀な人材が待機しているので顧客側には何の不便も生じないでしょう。

9. SLAM DUNK (バスケットボール) – 直訳:勢いの強いダンク•シュート

ダンクシュートの一つでボールをフープに特に強く叩きつけた、より強烈なものを言います。ダンクしているプレイヤーはほぼ100%の確率で成功する自信が持てる時にするプレイ。ビジネス面でも同じで、成功する確率の非常に高いことを言う時、that would be a slam dunkと表現することがあります。

ABC Company thinks integrating their systems with DEF Company after their merger will be a slam dunk.
訳:ABC社は、DEF社との合併後のシステム統合はとても簡単にスムーズに済むだろうと見ている

 

今日は9つのイディオムを紹介いたしました。
どれもビジネスシーンで使いやすい、よく使える表現なので、ぜひ覚えて明日のお仕事で使ってみてください。
最初は口に慣れず、スムーズに出ずらいと思いますが、表現は練習あるのみです。何度も意識的に使う練習をする事で、ある日突然すらっと自然に出てくるようになります。がんばってみてくださいね。

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